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山の時間

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  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 15X20cm
  • 商品コード 9784894751279
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0075

目次

通いつめた八ヶ岳
兄と登った川苔山
初夏の大岳山
はじめての北岳
雪山合宿
雪の八ヶ岳縦走
槍から穂高へ
晩秋の焼岳
冬の羅臼岳
槍ヶ岳北鎌尾根〔ほか〕

著者等紹介

沢野ひとし[サワノヒトシ]
1944年愛知県生れ。児童書の出版社勤務を経て独立。「本の雑誌」「山の本」の表紙イラストを創刊号より描く。水彩画、版画などの個展を毎年各地で開催。91年に『猫舐祭』で第二十二回講談社さしえ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

林 一歩

17
登山を始めることはきっとないだろうから、ワニ目画伯やシーナマコトの山登りに係る本を読んで、登山したつもりになります。2014/12/29

マコ

3
沢野ひとしの文章からは山の気配がする。この人の本を読むと山に行きたくなるから不思議だなぁ。小さい頃父に連れられて行った尾瀬の澄んだ空気が恋しく思う。車のドアを開けて一歩外へ出たときに肌と肺で感じるあの冷たくて刺すような空気に浄化されたい。酒と女と山にだらしないけど、好きなことに一生懸命になれる少年の心がこの人の魅力なんだろう。ことあるごとに追いかけようと思う。2020/07/19

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