内容説明
差別雇用、所得格差、政治不信、LGBT問題、個人情報保護、異常気象など社会問題として認識されながら、どれほどの時間が経ったのであろうか。これらを解決するためには高貴人(偉人)から学べることを忘れていないだろうか。本書はアリストテレスからサルトルまで、社会発展を担ってきた人物の主な功績をまとめ、読者の未来のトビラを開くであろう1冊である。
目次
第1編 ヨーロッパから明日の世界へ(古代;中世;近世;近代;現代)
第2編 江戸から日本の明日へ(思想潮流の分岐;思想的な特徴;儒教と国学の思想家たち;「高貴化」への思想家たち;二つの潮流のせめぎ合い ほか)
著者等紹介
小田鴿介[オダコウスケ]
1943年1月福岡市博多区吉塚白土邸別宅にて誕生。1962年3月福岡県立福岡高校卒業。1967年3月九州大学工業教員養成所卒業(機械工学科)。1967年4月九州大学生産科学研究所就職(国家公務員上級甲)。1984年3月生研退職(17年間勤務)。4月1日東亜大学へ転職(講師)。5月に工学博士。1985年4月~88年3月九州工業大学(二部)非常勤講師。1986年4月東亜大学助教授。1988年4月北九州高専非常勤講師。1989年4月東亜大学教授昇進。2006年4月堂大学特任教授。2009年4月同大学客員教授。2011年3月客員教授退任。2018年3月北九州高専非常勤講師退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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