内容説明
ある満月の晩、ひとり海辺の散策に出た三田口優也は、光り輝く海面を目にする。呆然と見とれていた優也だったが、気付くと海は元に戻り、あとには一粒の光を放つ物体が残されていた。夜光虫のように輝く“それ”を自宅に持ち帰った彼は、恋人・夏音とともに飼育を始めたのだが、やがて夏音は身体に変調を来し、失踪してしまう。美しき“それ”の正体とは果たして…。妖美なる長篇ホラー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鬼灯の金魚草
19
液体オパールにやられてしまうお話。それは何だ?よく判らない。最初から最後まで判らず。ちょっと合わなかった。2017/04/12
καйυγα
4
No Comment.2016/06/04
No.7
2
ちょっと合わないですね。主人公が農薬に拘ってたのは何か笑いました。丸太はもったか!?的な。2022/11/09
つよ
0
美しい、ホラー。 ホラーってあんまり読んだことなかったけど、独特の恐怖感。2014/06/05
lunate
0
タイトルが魅力的なので期待してしまったが今ひとつ。2013/09/17