ハルキ文庫<br> 読むところ敵なし―言葉のボクシング

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ハルキ文庫
読むところ敵なし―言葉のボクシング

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  • サイズ 文庫判/ページ数 231p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784894564688
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

「私はねじめ正一には詩を書くのもやめて詩のパフォーマンスもやめて、テレビもやめて、もっともっと小説に専念してもらいたいです」と語る著者が、手紙本のおもしろさを追求し、美空ひばりに詩を捧げ、中也で燃える町・山口に出掛ける…。日々、「言葉のボクシング」に励む著者のオリジナル・エッセイ。

目次

手紙本の面白さ
パソコン入門てんまつ記
詩をひっぱる
ふつうはこわい
山口―中也で燃える町
岩手・花巻キナキナめぐり
子供はお金が好き
舞台は金にならない
フツーさのオーソリティ
身の程タルホ
詩人井伏鱒二〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

林 一歩

9
軽妙洒脱な文体が心地良い。詩人としての著者の作品は未読だが、少しだけ読んでみようかしらと思い始めた42歳の初冬です。2012/12/02

fumikaze

1
最初(手紙の部分)だけが面白かった。

ヘビメタじじい

0
ねじめは、風貌・声がなんとなく馴染めず、作品も価値観が違って評価していなかったが、こういうエッセイで、ちっと↑でした。Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのうち特にⅠは面白かった。2010/11/22

こぎん

0
1998.12.30

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