出版社内容情報
マナー・サービス・レシピ。好奇心旺盛なリンボウ先生が迫る、イギリス人の食哲学の謎。
内容説明
英国式料理の不思議な法則。
目次
1 食卓における謎解き(お茶はホコリの香り;主食と副食という区別を再考する ほか)
2 マダムたちの豪放なるレセピー(家庭料理の国、イギリス;フィッシュ・アンド・チップスはほどほどに ほか)
3 粉とバターでえっさほいさ(釣魚大全荘の昼下がり;廃墟の旅(より))
4 イギリスは甘くない(アップル・クランブル;トライフル ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Miyoshi Hirotaka
16
英国は近代化の師匠。開国後、瞬く間に蘭語から英語に切り替わった。福沢諭吉はこの世代。薩摩藩英国留学生も含めるとあらゆることを学んだ。但し、料理以外。交流開始三世紀目にしてイギリス料理というジャンルが存在しないのがその証拠。四方を海に囲まれ、北海道と似た食材が豊富なのに、「どうしてこうする?こうなった?」と疑問は尽きない。わが国の国民食カレーは英国経由だが、英国流のアレンジを一切省いたインド由来。それだけ彼の食文化は忌避されてきた。一方、世界的プロスポーツは英国発祥。受容と拒否のアンバランスがこの国の魅力。2025/02/18
ほっさん
6
★★★★★ 大好きな本。イギリスの愛すべきメシマズ。rub-inという動作がどうしてもよくわからずググったらBBCのスコーンのレシピが出てきた。休みの日に作ってみよう。「狼が口を開けたような」スコーンができるといいな。2024/02/28
ごへいもち
2
いいとこのぼっちゃんだったのね 父は林雄二郎 伯父は林健太郎… この人がそれなりに成功したのはやはり出自がものを言った部分が大きいんだろうなぁと…2008/06/15
ぽんぽん
1
最初はエッセイ(食文化への考察)だが、最後の方はレシピ本といった感じ 2018/08/10
shibatay
1
再読2013/01/28




