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柳(やぎ)さんのさかなの風うまい風

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894531505
  • NDC分類 664.6
  • Cコード C0076

内容説明

北海道の海に今何が起こっているのだろう。お魚殖やす植樹運動の仕掛人が描く浜と森と魚たちの世界。

目次

春ニシンの謎(ガラモ場のホッカイエビ;エビが鯛になる;春ニシンの謎 ほか)
アワビに片思い(稚魚の旅立ち;オホーツクサーモン考;札幌偕楽園 ほか)
魚付林よ蘇れ(山に還る海の幸;漁師の森づくり;魚付林よ蘇れ ほか)

著者等紹介

柳沼武彦[ヤギヌマタケヒコ]
元北海道指導漁業協同組合連合会参事・環境部長。現在、社団法人海と渚の環境美化推進機構(マリン・ブルー21)技術参与。1940年福島県に生まれ北海道で育つ。1964年北海学園大学経済学部卒業と同時に北海道指導漁連に入り、以来全道の浜を歩き、北見支所長、根室支所長、指導部次長、教育研修部長を経て96年から環境部長、97年参事、2000年7月定年退職。1988年北海道漁婦連が始めた「お魚殖やす植樹運動」の仕掛け人的存在として、最初からこの運動を指導してきた。北の海に再びニシンが群来(くき)るのを夢みて「百年かけて百年前の自然の浜を」のスローガンを掲げ「漁民の植樹運動」を推進している。1996年植樹運動に対し「第5回日本生活文化大賞・文化賞」を受賞
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