誰でもできるのに、１％の人しか実行していない仕事のコツ４８

西谷 信広【著】

フォレスト出版（2017/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784894517707
• NDC分類 336.4
• Cコード C0030

内容説明

「自分を変える」ための方法が、「誰でもできること」だったら？やらない手はありません。それが本書でお伝えすることです。本気で成長したい人のためのセルフマネジメント本の決定版！

目次

１　やりきる人が身につけている３つのＳ（瞬発力１　仕事における「瞬発力」とは何か？；瞬発力２　素早く変化に対応しなければ生き残れない　ほか）
２　時間を制する者が仕事を制す（Ｔｏ　Ｄｏ　Ｌｉｓｔ（やることリスト）を使いこなす
仕事に正しく優先順位をつける方法　ほか）
３　交渉を成功に導くトライ＆エラー（新規顧客を開拓するには？他の人とは異なる視点で仕事を見る；顧客と強い運命共同体をつくり上げる　ほか）
４　確実に結果が出る超ＰＤＣＡ（頭ではわかっていても、できる人はほとんどいないＰＤＣＡ；１周目　ＰＬＡＮ“仮説・検証”「計画」は仮説づくりからはじめる　ほか）
５　一流のビジネスパーソンになる条件（部下を一流に育て上げる；仕事を通して部下の能力を向上させる　ほか）

著者等紹介

西谷信広［ニシタニノブヒロ］
人財育成・現場で戦う営業コンサルタント。ビジネスにおけるメンタルと実践スキルの提案に特化したアペライオン株式会社代表。２０歳で渡米、１０カ月後に現地の大学に進学。卒業後帰国し、最初に勤めた小さな機械商社では、ゼロから世界初の事業を構築。年商６０億の売上を２００％上昇させ、店頭公開、東証二部、一部上場に大きく貢献した。その後、数社で事業立ち上げを主導および指導することでノウハウを積む。２００８年、働きながら豪州ボンド大学のＢＯＮＤ‐ＢＢＴ　ＭＢＡを取得（経営学修士）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Takashi]

営業としては参考になることが多かった。顧客に寄り添い、泥臭く執着して結果を目指す。。。当たり前のことほど実行と使いこなすことが難しい。PDCAは最たるものだと。これまで読んだPDCA指南書ではPlanの重要性を強調していたが、複数回すことを前提に1周目を軽めに仮説検証と位置付ける考え方には気が楽になった。ギャップリストも良いアイデアだと思う。(仕組み化、習慣化して使いこなせるかが問題ですが。。。)

2020/06/11

[yarake isuke]

BF。すべてはできーん。あまり私にはフィットしなかった。

2019/04/19

[longbridge]

仕事の取り組み方について学ばせて頂いた。 「真の実力は慣れからは生まれない。慣れでできるのはルーチンワークだけで、真の能力を開発することにはつながらないし、会社にも貢献できない。」 厳しいようだがまさにその通りだと思う。チャレンジングな仕事にこだわり、真の実力を伸ばすことが大切である。その際、自分の実力は冷徹(謙虚)に見つめ、学ぶ姿勢を持ち続けることを意識することも重要である。 また、通常のPDCAをより細かくした超PDCAも紹介されており、興味深い内容であった。

2019/02/11

[かしわもち]

典型的な仕事のノウハウ本。 どれも正しいが、自分自身の仕事を通じて痛感＆反省＆改善しないとなかなか習得できない。 しかし、少しでも早く習得するために本書のノウハウは役立つと思う。 働き方に関する筆者の考え方には賛同できるが、ブラック企業云々の部分はもっと深く説明しないと様々な読者層から賛同を得ることは難しいと思う。 筆者の考えをもっと深く表現できているのが、稲森和夫の「生き方」や「働き方」という感じ。

2017/10/06