内容説明
現代デザインの基になったドイツの造形学校バウハウス・デッサウ校舎を独自の視点で捉えた、滝本幹也・初の写真集。
感想・レビュー
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東京藝術大学大学美術館で開かれた、バウハウス・デッサウ期展覧会の研究書。1920年代にモダンデザインの基盤を作り上げ、最も興隆した時期に焦点を当てた展覧会で、美術品鑑賞のみならず、第一次大戦に負け第二次大戦に突入していく中での芸術の役割が展示されている。バウハウスが無ければ現代芸術は全く違うものになっていたのではないだろうか。2011/11/16
