内容説明
山下第２５軍第５師団所属の夜間偵察隊がソ連軍の重砲陣地を発見した。明朝未明に連合国軍第３軍に総攻撃をかける準備をしているのだ。ただちに第５師団の１０５ミリ榴弾砲が次々と火を吹く。機先を制せられたソ連軍重砲陣地も加農砲で応戦する。ソ連軍得意の圧到的な火力集中による制圧砲撃である。山下第２５軍正面ではソ連軍の攻勢は抑えられたものの、第３軍全体では大混乱に陥り、米第４機甲師団も苦戦を強いられて…。
感想・レビュー
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ikedama99
6
一気読み。カスピ海海戦と帝国海軍水上機部隊の活躍なんて、この物語でしか読んだことがない・・。やっぱり面白い。2022/10/16
ikedama99
4
これも一気に読んだ。カスピ海が舞台になるのは予想通りか。ソ連の継続して戦う能力をうばうのは、やはりここを抑えることになるとは思う。2018/06/27
ikedama99
1
これも一気に読んだ。戦車戦と言うより、地道に南方よりモスクワに向かうといったイメージか。それにしても、ロシアの大地は広い・・。2016/11/20
