内容説明
今世紀最高の歴史家、不朽の名著!第32回日本翻訳文化賞、第31回日本翻訳出版文化賞受賞作品。
目次
第1部 環境の役割(諸半島―山地、高原、平野)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うえ
6
「トルトーサにはアラブ人の支配していた時代から水路があったこと、カマラサもまた、1060年バルセロナ伯爵領に統合されたとき、灌漑用の溝を備えていたこと、以上のことは確実である。バルセロナの伯爵たちは、イスラム教徒を真似て、町そのものの領土とリョブレガド平野の灌漑システムを自分たちでつくり上げていた」「カスティーリャの移牧は、我々の定義をすべて試すには実にいい例である…最初に、移動が八百kmにもなることがある「大規模な移牧」と短距離の半径でおこなう移牧とを区別しておかなければならない」2015/10/12
大路 隆
2
これはスゴイ!と思う人は必ずいます。 誰か挑戦してみてください。 私には②以上にはいけませんでした。 長いです。 2013/12/07
(ま)
1
先ず自然環境とそれへの適応・闘争から2019/07/28
Kazuya Arakawa
1
長すぎてこれ以上の巻はムリ。最近真面目な本読んでなかったから重すぎた、w2013/01/19