内容説明
“子どもの本の探偵”をやっている著者が、何十人もから訊かれた本を一冊にまとめたもの。
目次
日本の絵本
海外の絵本
日本のものがたり
海外のものがたり
よみがえったものがたり、よみがえらせたいものがたり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サルビア
20
1999年初版発行の本です。結構長い間放っておいた本でした。昔読んだあのほんをもう一度読みたい、そういう期待に応えて本を探す本の探偵をしているあかぎかんこさんが依頼されて探したほんを紹介しています。自分が子供の頃に読んだ本もあるし、仕事をするようになってから読んだ本もあります読んだことのない本もあって、それは読みたくなりました。2017/01/16
爽
18
ページを捲っていくたびに、子どもの頃に戻っていくようなそんな感覚でした。「そういえばこの本、家にあったなー」とか「よく読んでもらったっけ。」とか懐かしさに浸りました。読んだ中で印象に残っているのは、やっぱりぐりとぐら。これは今でも有名で、知らない人はいないんじゃないかというくらい人気です。かく云う私も小さいときによく読んでもらいました。大きなホットケーキが焼けるシーンなんか大好きでした。たくさんの絵本に再び出会うことができるのでお薦めです^^2010/12/26
丸々ころりん
7
絵本探しのガイドブック📚 今は思い出巡り本になりました。2022/10/02
MIHO
4
口語調なのがちょっと読みにくいけど、ブックガイドとしては面白い。読みたい本がまた増えた!2018/09/09
やまゆ
3
子どもが喜ぶ場面は、決して大人の想像するものとは限らないのですね。遠い昔の記憶の断片から、1冊にたどりつくのは多読してないと難しそう。「まりーちゃんとひつじ」は私もお気に入りでした。2013/04/07