内容説明
りゅう坊は、げんきなりゅうのぼうやです。りゅう坊はきょうも、リュックをしょっておでかけです。とかげじいさんがこえをかけました。「きょうのリュックのなかみはなんだい」。
著者等紹介
工藤直子[クドウナオコ]
1935年台湾生まれ。産経児童出版文化賞、芸術選奨文部大臣新人賞、巌谷小波文芸賞などを受賞。静岡県伊東市在住
長新太[チョウシンタ]
1927年東京都生まれ。小学館絵画賞、絵本にっぽん大賞、エクソンモービル児童文化賞などを受賞。東京都渋谷区在住
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感想・レビュー
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遠い日
17
主人公はリュックのりゅう坊。龍の男の子。おでかけするときに必ず出かける先にふさわしい(?)ものを3つリュックにいれて、背負って出かけるところがなんともかわいい。短いお話が4編。わたしは、お月さまのもとへだっこしてもらいに行く「あとからあとから、なみだがこぼれる日」というタイトルのお話に、じんとしてしまいました。2016/04/12
ムフィー
9
リュックをかついじゃってるりゅう坊がかわいい。お月様に甘えるシーンがいいね(*´ω`*)2017/06/24
こどもふみちゃん
6
工藤直子と長新太。いい組み合わせだなあ~と思って借りました。楽しい本でした。児童書。5・6・7・8歳向け。2013/05/30
よしえ
1
娘にとって、おつきさまのような存在になりたいなぁ。2014/01/17
絵具巻
0
文京区立真砂図書館で借りました。2015/01/20