おはなしメリーゴーランド<br> そらまめうでてさてそこで

  • ポイントキャンペーン

おはなしメリーゴーランド
そらまめうでてさてそこで

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894230415
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女。@新潮部

6
《私‐図書館》【再読】久しぶりに読みました。仕事人間だった庄左衛門が隠居して、突然に目覚めて…。孫の舞ちゃんまでも…。ついに二人は…。出てくる料理が、美味しそうでねえ。面白かった。2012/12/04

なー

3
今年読んだ本の中でも特別美味しそう。どんな料理でどう美味しいか詳細に描かれている訳じゃないのに妙に美味しそうです。お侍として勤めを全うし、隠居となった庄左衛門が「これまでとは別の自分になりたい」と料理を習う話なのですが、別に食べる事に興味があった訳じゃない、むしろ食べ物を美味い不味いというなど恥ずかしい事であり、男子台所に入らず、と教えられて実践してきた人なのに、ここまで舵を切れるのって凄い。町人である料理人の指示に素直に従えるのも、本当に凄い。自分の来し方を考える一冊にもなりました。2022/12/12

mizu-co

1
ここにでてくる料理がみんなおいしそう。2012/04/23

てまり

1
料理の基本は、食べる人のことを考えて、いかにおいしく食べてもらえるか工夫すること。そして食べる側も、その気持ちをくみ取ること。料理を介してやり取りされる気持ちが大切なのだと、改めて思わされる。庄左衛門さんが、なかなかかわいいおじいちゃんぶりで、好感。2005/03/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/134998
  • ご注意事項