内容説明
「だれだ!みんなの海を汚すのは?」海辺の生き物たちが、海の裁判にうったえました。ウミガメさいばんちょうの判決にぽっぺん先生大ピンチ。
著者等紹介
舟崎克彦[フナザキヨシヒコ]
1945年、東京生まれ。『雨の動物園』(偕成社)で、国際アンデルセン賞受賞。「ぽっぺん先生物語シリーズ」(筑摩書房・岩波文庫)で、赤い鳥文学賞、路傍の石文学賞を受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
3
このシリーズは反省させられることが一杯でした。2008/02/01
april-cat
1
ぽっぺん先生のどうぶつ日記シリーズは、環境問題を子どもに伝えるのにとてもよい本だと思います。説教臭くない、お勉強すぎないところが、とてもバランスがいいと思います。この本は、ゴミをエサと間違って食べてしまった海の生き物たちが、犯人を裁判で明らかにしようとしているところに、ぽっぺん先生が居合わせてしまうというストーリーです。2012/03/17
ほし
0
図書館借り本。定価にビックリ2016/12/18
river1031
0
環境問題に生命の歴史、これだけの中によくこんなに詰め込んだなぁ。いろいろ勉強になりました!2023/05/31