内容説明
不思議な力を持って生まれてきた神田智史。通い始めた塾で、同じ力を持つ仲間に会う。大都会の地下では、魔女が大暴れして、人々を不安に陥れている。智史と仲間が皆を救うために魔女に立ち向うファンタジー小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nnm
1
竹下文子さんの作品にしては新鮮!現代の少年の話。塾とか地下鉄とか、現代の冒険要素が感じられて楽しかったです。
にま
1
これって竹下文子さんの作品なんだ~。既読作品とはかなり印象が違っていますね。現代の世界によみがえった魔女。その目的は・・・。魔女を阻止するために集まった集団スターズに勧誘された少年サトシ。サトシはガラス抜けの能力を持っていました。そして、魔女との対決が始まります。「光と闇は必ずワンセットで存在する・・」深い言葉ですね。2009/11/12
けいねこ
0
この物語は、心の迷い道にはまりこんでいた私を、本当に自分の望む道に連れ戻してくれた、たいせつな本です。
きゆやすか
0
積ん読本解消。竹下さん、こんな引き出しもお持ちとは。地下鉄に乗ると、これ横から見たらどうなってるの?と思う時、あるよねー。(そういえば、竹下さんの絵本でもありました。)2021/07/25