出版社内容情報
涙あり、笑いあり、患者・ドクターなど病院で生活する人々が織りなす人間模様を、元ナースが楽しくドラマティックに描く。あなたの知らない本当の病院の姿がここにある。『おたんこナース』(佐々木倫子画)の原案。
目次
愉快な患者さんベスト展
看護婦の熱中時代
病気だって道楽です
ドクター、笑ってる場合ですか
私がナースを辞めた理由
イザというときの入院心得10ヵ条
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロくま
3
佐々木倫子さんのマンガ『おたんこナース』の、エピソードがいくつかありました。数年前に入院したとき大変お世話になった看護士さんを事を思い出しました。看護士さんは、大変だけれど、素晴らしい職業だと思います。2012/10/13
OZ
0
「おたんこナース」のネタ本だと聞いて買った本。作者のいた病院が「警察病院」だったためか、患者にその関係者が多く見受けられる。在籍していた時期はずいぶん昔みたいだけど、多分今も看護士さんたちの状況ってあまり変わってないんじゃないかと思う。世の中にないと困って、自分にはできそうにない職業だけに、「ありがとうございます…お世話になるときにはよろしくおねがいします…」と、合掌。2016/03/24
hamm
0
☆☆☆