著者等紹介
ブラウン,マーガレット・ワイズ[ブラウン,マーガレットワイズ][Brown,Margaret Wise]
絵本作家。1910年、ニューヨーク州生まれ。子どもの本の編集者を経て絵本作家となり、数多くの作品を残した。42歳の若さでこの世を去った後も、その作品は世代を超え、現在に至るまで世界中の読者に愛され続けている
サヴェッジ,スティーヴン[サヴェッジ,スティーヴン][Savage,Stephen]
イラストレーター。絵本作家。1965年、カリフォルニア州生まれ。リノリウム版画を使った独特の作風で、ニューヨークタイムズ紙、ニューズウィーク誌へのイラスト提供や、絵本制作など、様々なジャンルで活躍。ニューヨーク州ブルックリンに、妻と娘と暮らしている
さくまゆみこ[サクマユミコ]
翻訳家。青山学院女子短期大学教授。「アフリカ子どもの本プロジェクト」代表。1947年、東京都生まれ。出版社勤務を経てフリーの翻訳家となり、数多くの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko@猫毛まみれ
55
夜になると、動物たちのお父さんが帰って来る。お父さん、私のお父さん、お帰り!!!日本へ!!!早くお帰り!!!😢😢😢泣きながら読んだ😢😢😢いや、悲しくない本ですよ😊 2024/05/06
ぶんこ
44
表紙が素敵で、ワクワクした気分でページをめくると・・まさに地球の生きとし生けるものたちのお父さんが帰ってきていました。「ただいま」「おかえり」。魚だって、うさぎだってと歌いたくなります。そして最後に船からおうちへ帰って坊やを高い高い。「私を父親にしてくれた妻のステファニーに娘のクロエに」の言葉に胸キュン。2021/12/14
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
42
色んな動物がおうちに帰ってくる。「ただいま」と言うと「お帰り」って返ってくるのは幸せな事だと思いました。2018/06/06
はるごん
20
2歳半。いろんなお父さんが出てくる。ただいまって帰ってくるのも おかえりって待ってるのも毎日の繰り返しで当たり前になっちゃうけど帰る場所があるのは幸せなんだと絵本を読みながら思った。2019/10/23
おはなし会 芽ぶっく
20
夜になったらお父さんが子どもたちの所に帰ってくる。お魚のお父さん、てんとう虫のお父さん、うさぎのお父さん。少しずつ日がおちて夜になっていく様子を、リノリウムの版画が美しく表してます。2018/10/14