目次
第1章 大学における「学習の転換」―“Learning Innovation”を実現するために(Unlearningとの出会い;知識基盤社会における大学教育のありかた―“教育から学習へ”というパラダイム転換;社会的課題の山積・質的転換と大学教育のこれから―脱“学校化”に向けて ほか)
第2章 経営の実務におけるアンラーニングの必要性(経営学は経営の実務にどう使えるのか?;ケーススタディ:どのようにして積載幅の問題を解決するか?;新しい局面での問題解決で求められること ほか)
第3章 教育から学習へのパラダイム・チェンジ―「アンラーンUnlearn」を焦点にした実践をもとにして(アンラーンunlearnという言葉に出会う;社会のなかでの学びを組織する―「NPOスクール」におけるアンラーンの試み;人間科学分野での新しい学びの組織化の経験―対人援助学の創造をとおした専門職のアンラーン ほか)
著者等紹介
景井充[カゲイミツル]
立命館大学産業社会学部教授。一橋大学社会学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学
杉野幹人[スギノミキト]
A.T.カーニーマネージャー、東京農工大学特任教授。東京工業大学工学部卒業。INSEAD MBA修了。早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了(商学博士)
中村正[ナカムラタダシ]
立命館大学産業社会学部教授。立命館大学法学部卒業。立命館大学大学院社会学研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。