目次
第1部 戦後日本の旅客交通政策の帰結と今後の環境・与件(現代日本の都市交通の現状と問題点・課題;現代日本のルーラル地域交通の現状と問題点・課題 ほか)
第2部 ひとと環境にやさしい都市交通を、まちづくりの中で実現しよう(TDM政策のパッケージ導入を;LRTを都市交通の主役にする ほか)
第3部 交通権を保障し、地域を再生するルーラル交通政策の実現を(鉄軌道再評価の動きが台頭;コミュニティバス改善の動きが各地で台頭 ほか)
第4部 脱「クルマ社会」をめざす未来戦略(市民がつくり、支える地域公共交通システムの構築と課題;地方自治体が地域交通全体のコントローラーになる ほか)
第5部 資料編(交通権関連資料;戦後世界と日本の交通関連年表 ほか)
著者等紹介
土居靖範[ドイヤスノリ]
1943.10静岡県浜松市生れ。1962.3大阪府立天王寺高校卒業。1967.3大阪市立大学商学部卒業。1970.3大阪経済大学大学院経済学研究科修士課程修了(経済学修士)。1973.3青山学院大学大学院経営学研究科博士課程単位修得満期退学。1970.4~1978.3運輸・港湾経済産業研究室(横浜市中区山下町)、港湾総合研究所、(財)港湾労働経済研究所、(財)流通システム開発センター(東京都品川区五反田)に研究員として勤務。1978.4~1981.3国立広島商船高等専門学校航海学科勤務(講師・助教授)。1981.4立命館大学経営学部助教授として勤務。1985.4~教授就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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