おっちょこちょいにつけるクスリ―ADHDなど発達障害のある子の本当の支援

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おっちょこちょいにつけるクスリ―ADHDなど発達障害のある子の本当の支援

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  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784892401916
  • NDC分類 378
  • Cコード C0036

内容説明

ADHDなど発達障害のある子を、どう理解すればいいの?どう育てればいいの?どう支援すればいいの?その答えが、この本にあります!この本では、ADHDのある子を育てる家族の体験と想いに応えて、高山恵子さんが、「本当の理解と支援」に大切な7つのことを提案しています―発達障害は理解と支援で、個性にも才能にも。保護者支援で虐待を防ぐ。障害受容を親に強制しない支援。特別支援教育成功のための8つの課題。セルフエスティームの日本式高め方。ペアトレで親を元気に。父親の育児参加。そして、「ADHDとクスリ」についても、親と本人からの体験に応えて、専門家がアドバイスをしています。

目次

第1部 ADHDのある子を、どう支援するか―「家族の体験と想い」+「かいせつ」(見えにくい障害―わかってもらえない辛さ;この子と死のう…闇から光へ導いてくれた医師;誕生から高校まで―そのままの君でいいよ;校長先生と出会えて、私たち親子は救われた!;この子に合った方法を楽しく見つけたい!;どん底だった私が、ペアトレを学んでプラス思考に!;父親として、妻と子どもを手助けできたら)
第2部 薬を飲むことをめぐって―「親」+「本人」+「専門家」(薬を飲むと、おしゃべりな息子が無口に;なぜ薬に依存していったか、そしてどう抜け出したか;薬についてのQ&A―医学的見地から;セルフエスティームを高めることこそ本当の支援)
第3部 「えじそんくらぶ」のねがい

著者等紹介

高山恵子[タカヤマケイコ]
NPO法人えじそんくらぶ代表。臨床心理士。薬剤師。昭和大学薬学部卒業後、10年間学習塾を経営。その後、アメリカ・トリニティー大学大学院修士課程修了(幼児・児童教育、特殊教育専攻)、同大学院ガイダンスカウンセリング修士課程修了。帰国後、児童養護施設、養護学校を経て、現在、保健所での発達相談や保育園への巡回指導で臨床に携わる。専門は、ADHD児・者の教育とカウンセリング。教育関係者、保育者、PTAを対象としたセミナー講師としても活躍中。厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部「発達障害者施策検討会」委員。文部科学省中央教育審議会特別支援教育専門部会専門委員。東京都発達障害者支援体制整備検討委員会委員。埼玉県発達障害者支援体制整備検討委員会委員。厚生労働省発達障害者雇用促進マニュアル作成委員会委員。文部科学省特別支援教育に関する作業部会委員。文部科学省小・中学校におけるLD、ADHDなどの児童生徒への教育。支援体制の整備のためのガイドライン策定協力者。星磋大学非常勤講師。北海道大学大学院子ども発達臨床研究センター研究員ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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46
高山さんの講演は本当に素晴しいです。ご自身がADHDであるからこその絶大な説得力のあるお話が心の奥に沁みます。日本の文化である“共感・思いやり・以心伝心”等の特性を生かした環境を整えることが大切であること、自分を肯定し大事に思うことが重要であること(セルフエスティーム)など、教育全体に大切な言葉にあふれていました。少しでも“カリスマティックアダルト”に近づけるよう日々精進していきたいと思います。2012/12/23

あお☆

6
体験談多数載っておりまして、自分の事のように共感しつつ夢中になって読みました。2009/08/02

kozawa

3
体験談多数、いいんじゃないでしょか。2012/06/16

natsu*

2
薬に対するプラスの面、マイナスの面の実体験が載せられていて、考える材料になりました。2014/07/18

komami

2
言葉には結構配慮してきたつもりでしたが、考え方や気持ちの面で、まだまだ傷つけているななと思いました。2014/03/23

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