荘子 ヒア・ナウ

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784891947408
  • NDC分類 124.25
  • Cコード C0095

内容説明

『荘子』は、二千五百年ほど前、中国で生まれた壮大な書物だ。奇想天外な話、ユーモアや皮肉のこめられた話、詩的で美しい話など、たくさんの物語が含まれている。荘子は私たちを笑わせながら、タオの深遠な思想を語る。

目次

始めの始め―斉物論篇
光と無―知北遊篇
混沌王の死―応帝王篇
タオはどこにある?―知北遊篇
大きな鳥と小さな鳥―逍遙遊篇
タオをつかむ―知北遊篇
すべてのもとは、ひとつ―斉物論篇
朝三暮四―斉物論篇
ものの区別―斉物論篇
むだな議論―斉物論篇〔ほか〕

著者等紹介

加島祥造[カジマショウゾウ]
1923年、東京生まれ。早大英文科卒。クレアモント大学院留学。1947年より詩グループ「荒地」に参加。信州大、横浜国大、青山学院女子短大に勤め、多くの翻訳と著作がある。1995年より長野県駒ヶ根市に在住。現在、詩人、タオイスト。また、墨彩画を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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