三島由紀夫『以後』―日本が「日本でなくなる日」

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三島由紀夫『以後』―日本が「日本でなくなる日」

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784890631124
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0030

内容説明

学生運動をつうじて三島由紀夫と深くかかわった著者が、没後三十年にしてはじめて明かす三島事件と、その後。三島と森田必勝との出会い、民族派学生組織との交流、「楯の会」創設秘話、事件から憂国忌開催までの経緯。思想界に大きな影響をあたえた三島事件の本質を、林房雄、村松剛、黛敏郎、保田与重郎、川端康成、藤島泰輔ら保守系知識人の心情と行動のなかに描く、著者会心の作。

目次

林房雄との出会い
村松剛の醒めた炎
黛敏郎の憂国
保田与重郎の涙
青嵐会誕生す
『奔馬』と神風連の乱
小野田元少尉と鈴木青年
「転向」と『絹と明察』
遠藤周作と三島の宗教観
学生運動への関与
川端康成・開高健など
日本が「日本でなくなる」とき
森田必勝のこと
憂国忌と三島研究会
外国から見た三島由紀夫

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ななっち

1
三島由紀夫の死をどう考えるかは、結構重たいテーマだと思います。彼の最期を滑稽と感じるのか、私達の方がよっぽど滑稽なのか、功利的な現在の方が歴史の藻屑に消えるかもしれません。2013/05/21

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