日本海軍の驕りの始まり―元連合艦隊参謀の語る昭和海軍

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日本海軍の驕りの始まり―元連合艦隊参謀の語る昭和海軍

  • 千早 正隆【著】
  • 価格 ¥1,708(本体¥1,553)
  • 並木書房(1989/04発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784890630028
  • NDC分類 397.21
  • Cコード C0030

内容説明

元連合艦隊参謀のみた巨大組織の欠陥。昭和海軍最大の不覚。緒戦の勝利に酔い、慢心と過信から勝機を逸した昭和17年4月のインド洋作戦こそ、ミッドウェー海戦の参敗を生んだ最大要因であることを検証した表題作、他8篇収録。

目次

序にかえて 日本海軍の驕りの始まり
第1部 連合艦隊と軍令部(山本五十六と軍令部;連合艦隊の戦略思想;連合艦隊参謀長の条件)
第2部 日本海軍の将帥たち(小沢治三郎の明断;戦場の井上成美;敵が採点した勇将弱将)
第3部 秘められた海戦史(長蛇を逸した三つの海戦;戦果ゼロのマリアナ海戦)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

13
日本人の民族性は驕り易いのだろうかと考えさせられました。 原因のひとつは、島国の農耕民族であり一番の脅威は自分達では防げない天変地異なため、情報を処理して客観的に評価する必要がなかった歴史にあるのかなと思っています。 この本では海軍全体もそうですが、山本五十六司令部の驕りと事後の無責任さは読むたびに唖然とします。2021/05/07

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