内容説明
書評サイト「シミルボン」で好評連載中の「市川大河のweb多事争論」が本になった!市川大河の投げる石は、どんな波紋を描いて、広がっていくのか!?
目次
第1章 社会のゆくえ(脱原発のこれから;戦場での、上司と部下の解釈論 ほか)
第2章 令和のゆくえ(時代と言葉;「子ども」と「子供」 ほか)
第3章 世相のゆくえ(「個」は選択だけで決まるのか;未来へのお土産 ほか)
第4章 人と人の縁のゆくえ(寂しさの餓鬼;誰がその記号を並べたのか ほか)
最終章 世界のゆくえ(オリンピックか、コロナ対策か)
寄稿 市川大河氏のこと(漫画家・須賀原洋行)
著者等紹介
市川大河[イチカワタイガ]
1966年生まれ。東京・青山出身。フリーランスライター・脚本家・演出家。大学在学中から、東映、松竹を中心に助監督・制作進行の仕事を開始。刑事ドラマから、Vシネマなど60本近くの映像作品に携わる。30代からフリーランスの物書きへと転身。ゲームレビューが好評となり、60年代・70年代サブカルチャーをメインに活躍。また、アーティスト楽曲のプロデュースや作詞、メルマガ構成、ラジオ番組や舞台演劇などの企画・構成も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。