内容説明
世の中と関わらなければ、おしまいだ。社会から離れず、楽をせず、健康寿命を延ばし、最期まで生き抜く。
目次
第1章 「隠居」とはなにか
第2章 「健康寿命」のカギ
第3章 老衰の「自己責任」を問えないから、予防教育が不可欠なのです
第4章 後期高齢期に入ると何が起こるか?―忍び寄る老衰
第5章 「予備役」として生きる
第6章 最後まで「司令塔(精神)」を守れ
第7章 認知症1千万人時代
第8章 医学書・健康指南書の核心
著者等紹介
三浦清一郎[ミウラセイイチロウ]
米国西ヴァージニア大学助教授、国立社会教育研修所、文部省を経て福岡教育大学教授、この間フルブライト交換教授としてシラキューズ大学、北カロライナ州立大学客員教授。平成3年福原学園常務理事、九州女子大学・九州共立大学副学長。平成12年三浦清一郎事務所を設立。生涯学習・社会システム研究者として自治体・学校などの顧問を勤めるかたわら月刊生涯学習通信「風の便り」編集長として教育・社会評論を展開している。大学を離れた後は、生涯教育現場の研究に集中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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