なぜ4割の得票で8割の議席なのか―いまこそ、小選挙区制の見直しを

個数:
  • ポイントキャンペーン

なぜ4割の得票で8割の議席なのか―いまこそ、小選挙区制の見直しを

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月01日 07時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 86p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784889008838
  • NDC分類 314.8
  • Cコード C0031

内容説明

自・公両党は「3分の2」を超える議席を得て政権復帰したが、実は自民党は比例代表得票は惨敗した先回の得票からさらに219万票も減らしていた。でも、なぜ圧勝したのか?今、あらためて小選挙区制の是非を問う。

目次

第1章 今の選挙制度の仕組みを知る(国民主権、選挙権、被選挙権;議員定数と選挙制度 ほか)
第2章 小選挙区制の何が問題か(小選挙区選挙における膨大な死票と低い投票率;民意を歪曲する衆議院小選挙区選挙 ほか)
第3章 国会議員の定数削減問題を考える(保守政党が議員定数削減を叫ぶ理由;国会議員は少なすぎる ほか)
第4章 憲法が求めている選挙制度にしよう(国会の自由な決定に委ねるべきではない;選挙制度についての憲法の要請 ほか)
第5章 国会の選挙制度改革論議を問う(民・自・公3党の動き;どんな比例代表制がいいのか ほか)

著者等紹介

上脇博之[カミワキヒロシ]
1958年7月生まれ。鹿児島県姶良郡隼人町(現「霧島市隼人町」)出身。鹿児島県立加治木高等学校卒業。現職:神戸学院大学大学院実務法学研究科(法科大学院)教授。専門は憲法学、政党に関する憲法問題、国民代表制論、政治資金問題など。1984年3月関西大学法学部卒業。1988年3月神戸大学大学院法学研究科博士課程前期課程修了。1991年3月神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程単位取得退学。1991年4月~1993年3月日本学術振興会特別研究員(PD)。1994年4月~2004年3月北九州大学(現「北九州私立大学」)法学部・専任講師・助教授・教授。2004年4月~現職。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しょむ研(水野松太朗)†選挙マニア!?

6
憲法学の観点からの小選挙区制批判書。小選挙区制が違憲の制度である事がよく分かる。2016/04/16

星辺気楽

0
現在の泥沼のような長期政権を許している小選挙区制度を打破しない限り、庶民が救われることはない。2020/06/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6604493
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。