内容説明
中橋怜子の暮らし方のエッセイ。彩る写真と共に綴られる「たおやかな風景」が、過去、今日そして未来を繋ぐ。読んで、見て、満喫の一冊。
目次
花野
待宵
着せ綿
お櫃
葡萄紅葉
襲の色目
麦踏み
炉端
行く水
清白〔ほか〕
著者等紹介
中橋怜子[ナカハシレイコ]
うた語り・声楽家。歌唱と朗読による公演『ことのは小箱』で、「いのち」「平和」「子育て」などをテーマに全国で公演活動を展開する。近年は奈良に伝わる民話や歴史に基づく物語の創作・発表などにも力を入れる。2015.16年『采女祭』で“うた語り”を務める。音楽を読む研究所主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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