内容説明
自ら志を立て、志を育み、志を磨き、「私の仕事」を高いレベルで遂行していった人々が語る珠玉の名言。それは、時空を超えて私たちに勇気と元気を与えてくれる。何が彼らを動かしたのか。上杉謙信から松井秀喜まで偉業をなしとげた人々に、今こそ学べ。読んで、偉人たちに会いに行こう!全国人物記念館ガイド付き。
目次
1 志を立てる(棟方志功;樋口一葉;犬養毅 ほか)
2 志を育む(上杉謙信;吉田兼好;岡本太郎 ほか)
3 志を磨く(手塚治虫;朝倉文夫;夏目漱石 ほか)
著者等紹介
久恒啓一[ヒサツネケイイチ]
多摩大学経営情報学部教授。多摩大学総合研究所所長。宮城大学名誉教授。NPO法人知的生産の技術研究会理事長。1950年大分県中津市生まれ。九州大学を卒業後、日本航空(株)入社。広報課長などを経て、早期退職し、1997年宮城大学教授に就任。2004年より中国・吉林大学客員教授を兼務。2008年度より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にぐる
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「志」。一点集中し、自分を生かし切る。信念を持って一番になる。日々努力し世のため人のために行動する。2012/01/05
GO旦那
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いいぞ!元気が出たり、厳しく背中たたかれたり、自分の弱さを実感したり、これか先の人生に期待を持たせてくれたり、ありふれ言葉ですが、人間は、言葉で生きています。2009/09/06
hinotake0117
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別な本きっかけで手に。 歴史上の偉人中心に名言を集め、そこにシンプルなコメントを残す。 自分の見解中心に書く方が多い中、逆にシンプルな分名言が響く。 やはり目の前に全力、しかし驕らず謙虚に。 https://t.co/oMLauTH3it2022/03/29