内容説明
波瀾万丈の人生、癌の手術を経て、今ここに正直に自分の来し方を深い感謝の心とともに、自分の作詞を織り混ぜながら綴った渾身の「自分史」。
目次
愛と人情の山村・我が故郷
真剣に愛してしまった二人の女性
生命を賭けた恋の清算
心中決行、そして奇跡の生還
夫婦の絆35年
急性進行癌で入院半年、永遠に旅立ちをした妻
いつも一人ぼっち
優しい兄貴、胃癌で他界
五十路男の心に咲いた恋の花
古都京都に、伊豆に、新潟に、忍び旅
癌の告知を受けた私
病床で慟哭する初老の私
聖書の真理に魅せられて至福の人生
著者等紹介
鎌倉心酔[カマクラシンスイ]
1937年4月30日、静岡県磐田郡生まれ。日本作詞家連合会員。新人作曲作詞家の会会員。MusicForum会員。1994年、詩集『甦る思い』出版
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