出版社内容情報
「少子化社会」の進行を背景に、21世紀の学校教育のあり方を決める、教員養成制度の根本的再編計画が実行に移される。
日本教育学会の若手研究社たちが総力をあげて書き下ろした渾身の一冊。
一 戦後教員養成論の再検討
二 教師のライフサイクルから見た教員養成教育の課題
三 将来の学校教員需要と教員養成学部の最適規模
四 教員養成カリキュラム論-教育制度論的観点から
五 21世紀に向けて新たな解放制教員養成の展開を
六 教員養成大学における教員養成の取り組み
七 国際動向に見る教員養成
八 変動期の教員養成を考える
内容説明
「少子化社会」を背景に、21世紀の学校教育のあり方を決める、教員養成制度の再編計画が進行している。日本教育学会の研究者たちが総力をあげて書き下ろした渾身の1冊。資料「教育職員養成審議会第1次答申」全文収録。
目次
第1部 教員養成論の課題
第2部 教員養成機関の現在
第3部 国際動向
第4部 変動期の教員養成を考える