内容説明
のどかなノンクン村で、力まずのびのびと生きている村人たち、あかるい子どもたちの目の中には、日本人が失ってしまった生活の喜びで満ちあふれていた。著者の10年間にわたるタイ・農村体験記。
目次
第1章 タイ体験学習
第2章 二度目のタイ
第3章 農村ホームステイ・プログラム
第4章 ノンクンでのホームステイ
第5章 それぞれ、その後
第6章 日本へ行こう
第7章 ついに日本へ
著者等紹介
松本一公[マツモトカズキミ]
1950年兵庫県生まれ。大学では哲学と神学を学ぶ。現在、中学・高等学校教諭。趣味は多岐にわたるが、主なものは、登山、自然観察(植物・鳥・天体など)、野菜作り、バドミントン、音楽(ギター・フルート)。ボランティアも趣味のひとつ。意思の疎通のできる外国語は英語とタイ語
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。