出版社内容情報
まえがき
第1部 働くもののいのちと健康を守る運動と私
第1章 いのちと健康を守る研究のはじめ
第2章 鉄鋼業での安全問題
第3章 患者会ができる必然性
第4章 「いのちと健康」第一の労働組合
第5章 人間尊厳の自覚が運動の始まり
第6章 働くもののいのちと健康を守る意義
第2部 大阪職対連と大阪労働健康安全センター ―役割のちがい―
はじめに
第1章 大阪職対連成立の背景
第2章 労災職業病一泊学校にみる運動の展開
第3章 大阪労働健康安全センター設立の背景
第4章 大阪労働健康安全センターの設立
第5章 職対連と関係組織
第3部 いのちと健康を守る運動の基本
第1章 労働組合の生命と健康を守る運動の課題と期待
第2章 予防と補償を結合した運動を
第3章 いのちと健康を守る課題の位置づけ
第4部 労働者・労働組合の職場における安全衛生活動
はじめに
第1章 労働者の健康をどのようにとらえるか
第2章 労働者・労働組合の安全衛生活動
第3章 いのちと健康を守る課題の位置づけと方向性
第4章 安全衛生活動の権利確保と当面の課題
第5部 労働者の「こころの健康」を守る運動
はじめに
第1章 心の病気、不健康をつくり出す職場
第2章 職場における心の健康を守るとりくみ
初出について
著者略歴
辻村 一郎[ツジムラ イチロウ]
1937年 大阪府堺市に生まれる
1958年 同志社大学経済学部卒業
1960年 同志社大学大学院経済学研究科(応用経済学専攻)修士課程修了
1962年 同志社大学文学部(社会学科新聞学専攻)助手
1968年 同志社大学文学部(社会学科産業関係学専攻)助教授
1994年 同志社大学文学部(社会学科産業関係学専攻)教授
2001年 同志社大学名誉教授
2016年1月11日 逝去
藤野 ゆき[フジノ ユキ]
目次
第1部 働くもののいのちと健康を守る運動と私(いのちと健康を守る研究のはじめ;鉄鋼業での安全問題 ほか)
第2部 大阪職対連と大阪労働健康安全センター―役割のちがい(大阪職対連成立の背景;労災職業病一泊学校にみる運動の展開 ほか)
第3部 いのちと健康を守る運動の基本(労働組合の生命と健康を守る運動の課題と期待;予防と補償を結合した運動を ほか)
第4部 労働者・労働組合の職場における安全衛生活動(労働者の健康をどのようにとらえるか;労働者・労働組合の安全衛生活動 ほか)
第5部 労働者の「こころの健康」を守る運動(心の病気、不健康をつくり出す職場;職場における心の健康を守るとりくみ)
著者等紹介
辻村一郎[ツジムライチロウ]
1937年大阪府堺市に生まれる。1958年同志社大学経済学部卒業。1960年同志社大学大学院経済学研究科(応用経済学専攻)修士課程修了。1962年同志社大学文学部(社会学科新聞学専攻)助手。1968年同志社大学文学部(社会学科産業関係学専攻)助教授。1994年同志社大学文学部(社会学科産業関係学専攻)教授。2001年同志社大学名誉教授。2016年1月11日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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