目次
あなたに逢えたから
子供の時のように
何かが足りない
今日いちにち生きた
肉体の鳥篭
苦(楽)あれば楽(苦)あり
誰かの視線を感じる
実はそれが、ぼくなのだ
ささやかな夢
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rerenko
6
どの詩も最後は「ところであなたは・・・。」で終わっています。やなせさんの優しい線画とともに、気持ちがホッとする詩集です。2013/11/21
sige***
3
やなせさんが長年発刊していた雑誌「詩とメルヘン」のはじめのこ言葉をまとめた本。ただの序文集かと思いきや、ちゃんと読む人へのメッセージになっていて心がほんわかしました。やさせさんの優しさが溢れた本。2000/02/10
ochatomo
1
著者80歳、詩とメルヘン絵本館の開館翌年に出版 46編の巻頭詩 1999刊2018/01/01