内容説明
“全文かな”で編まれた「森のことば」―、自然界のおおらかさと厳しいおきて―。森羅万象が響きあう宇宙を味わってみてください。こころが新鮮にはじける詩。
目次
みそさざい（かやのき；ざぜんそう ほか）
ぶなのみね（のっぽすぎ；でんでんむし ほか）
このはたち（つたうるし；がらすのちょう ほか）
おおきなうつわ（はつゆき；ひとりぼっち ほか）
著者等紹介
大屋研一［オオヤケンイチ］
１９３９年、渡良瀬川の畔、栃木県足利郡小俣町に生まれ、早稲田大学で英米文学を学ぶ。小説『泥の街』と『ロギング・ロード』で、第十一回、第十二回さきがけ文学賞選奨、『愛山渓』で芭蕉生誕三百年を記念する奥の細道文学賞優秀賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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