内容説明
空の一滴からはじまる川の道。花、鳥、魚、光、風…生きものたちの宇宙。耳にしみこむ、うるおいの原風景。
目次
いってきのしずく(ゆりかご;たびだち ほか)
ふかいたに(おおきなて;やまめ ほか)
おおぞらのもと(ちんちちん;だこう ほか)
ときをこえて(わんど;みちしお ほか)
著者等紹介
大屋研一[オオヤケンイチ]
1939年生まれ。渡良瀬川の畔、栃木県足利郡小俣町に育つ。長年の山歩きの経験から自然と人間の関わりに興味をもつ。その思い入れの深さから、全国の河川のルポなども多い。小説『泥の街』『ロギング・ロード』で第十一回、第十二回さきがけ文学賞選奨、『愛山渓』で芭蕉生誕三百年を記念する奥の細道文学賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。