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早く肉をやめないか?―狂牛病と台所革命

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883202362
  • NDC分類 645.36
  • Cコード C0090

内容説明

死の病原体はイギリスを発火点にフランス・ドイツなどヨーロッパで猛威を振るっている。しかもその感染力は種の壁を超え、食肉を通してついに牛から人間へと至った。狂牛病の潜伏期間は10年から20年。忘れたころに発病し、脳がスポンジ化しつつ衰弱死を迎えるという、悲惨な病症だ。それが海を越え、もう日本に侵入している。本書はその真相を伝え、自分と家族を守る方法を説いた。

目次

プロローグ 狂牛病ショック―「台所革命」のすすめ
第1章 謎の病原体をつきとめた人たち
第2章 牛に襲いかかった悪夢―第一次狂牛病パニック
第3章 世界にひろがる恐怖―第二次狂牛病パニック
第4章 アメリカの肉は安全か?―肉食大国の狂牛病
第5章 もう日本に入っている!!―第三次狂牛病パニックか!?
第6章 命がけの牛丼・ハンバーガー
第7章 どれくらいアブナイ?
第8章 なぜ肉好きほど早死にする?
第9章 お肉をやめてみませんか
第10章 マゴハヤサシイ台所革命
エピローグ 七つの選択―さてあなたはどの道を行く?

著者等紹介

船瀬俊介[フナセシュンスケ]
1950年福岡県田川市生まれ。九州大学理学部へ進学後、1975年早稲田大学文学部を卒業するといった、多忙な青春時代を過ごした九州男児だ。その後、日本消費者連盟の活動に参加し、「消費者レポート」の編集にあたるなど中心メンバーとして活躍する。86年に独立してからも一貫して、消費者・環境問題を中心に熱く執筆・講演活動をつづけている
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