内容説明
ロサンゼルスのランチョパークG.C.18番ホールに「AOKI!AOKI!」の大歓声がこだました。この日、8アンダーをマークし、一気に首位の座に踊り出たのである。その隣でキャディを務めるのは、アーチストの小田和正であった。青木功のゴルフをキャディとして密着体感。プロゴルファーとは、キャディとは、そしてゴルフとは、その感動と興奮を書き下ろす新感覚のゴルフ・エッセイ。
目次
何度かの出会い
アルバの陰謀
ちょうど、その頃
アメリカへ
サクラメントの夕焼け
集中力
出会いと別れ
開発とゴルフ場
自立とフィニッシュ
友達〔ほか〕