目次
情報化と社会変動
政治社会学と情報空間:高度情報化社会論の軌跡
情報政治学:新たな視座を求めて
国際情報秩序への「情報政治学」アプローチ:「新国際情報秩序論」と「新世界情報秩序論」を手掛かりとして
政治変動への「情報政治学」アプローチ:グラスノスチ、反ユダヤ主義、解放の神話崩壊
地域研究への「情報政治学」アプローチ:ベトナムの1990年代を事例として
ジャーナリズムへの「情報政治学」アプローチ:マス・メディアの状況監視機能と報道枠組み
国際コミュニケーションへの「情報政治学」アプローチ:東西冷戦崩壊と政治コミュニケーション
20世紀における戦争形態への「情報政治学」アプローチ:消耗戦争から低強度戦争へ
社会的危機管理への「情報政治学」アプローチ:サイバーテロリズムの可能性
国際テロリズムへの「情報政治学」アプローチ:新しいリンゲージ・テロリズムの時代を迎えて
著者等紹介
鶴木真[ツルキマコト]
1942年生まれ。現在、東京大学社会情報研究所教授。専攻は政治社会学、マスコミュニケーション論
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