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出版社内容情報
お笑い、ドラマ、CFに登場する芸人、俳優、歌手から文化人、異能者、スポーツタレント、 異生物まで――消えていった“あの人”たち約500名以上の軌跡を徹底追跡。
▼1 お笑いで「一発」の章
漫才ブーム最大の“一発屋”は誰か?
欽ちゃんファミリー
“ボキャ天”系の人々ほか
▼2 ここでコマーシャルの章
▼3 お色気で「一発」の章
お色気のダンピング競争
女子大生ほか
▼4 トレンディな「一発」の章
“芸名バトル”どっちもどっち
ハマリ役の呪いほか
▼5 若さゆえ「一発」の章
“くさったミカン”の渋すぎる生き方ほか
▼6 私の「一発屋」伝説の章
▼7 文化人も「一発」の章
ダイエットで太るコツ
『一杯のかけそば』“騙り部”の泣ける人生ほか
▼8 異能者の章
文化人・異能者限定“一発屋”ダービー ほか
▼9 異生物の章ほか
内容説明
お笑い、ドラマ、CF―あの番組が一発屋を生んだ。一瞬の輝きの後、時の流れにのみこまれていった芸人、俳優、歌手、文化人、異能者等、約500人の軌跡を徹底追跡。“一発”ブームの向こうに“時代”という怪物がみえる。
目次
1 お笑いで「一発」の章
2 ここでコマーシャルの章
3 お色気で「一発」の章
4 トレンディな「一発」の章
5 若さゆえ「一発」の章
6 私の「一発屋」伝説の章
7 文化人も「一発」の章
8 異能者の章
9 異生物の章
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
乳首は見せない寺
9
再読拾い読み。今から14年前のムック。確かに懐かしい一発屋が並ぶ中、猿岩石も。有吉弘行の復活がいかに驚異的かと痛感。蓮舫の名もあるが今や有名国会議員だもんな。デヴィ夫人なんて今でもよく見る。しかしこの編著者の宝泉薫の名を今ではほとんど見ない。かつてナンシー関没後には『噂の真相』のテレビコラムを引き継いでいた存在だったのに。他人を嘲う者は同じ報いを受けるのか…という昔話的教訓を得た。2013/07/30
印度 洋一郎
1
歌手、俳優、タレント、文化人、様々な芸能界に登場した一発屋たちを紹介。その内容は「あぁいたなぁ、こんな人」から「この人誰?」まで、正に諸行無常、死屍累々。15年前に発行されたムックだが、その味わい深さは変わらず、中には有吉弘行、坂上忍などの現在の復活組も「一発屋」として先行きが心配されており、月日の移ろいを感じさせる。こうして見ると、私達はなんと多くの一発屋達を持ち上げたり、奈落に突き落としたり、忘れ去っていたりするものか。ところで、一番印象に残ったのは、南流石は元あらん・どろんだったと知ったことだ。2014/06/20
SKH
0
★★★☆☆/再読。200X。2012/04/01
tkm66
0
そういやこの編集者、何か騒ぎ起こした記憶が・・。2000/10/30