楽しいもの忘れ怖いもの忘れ―「もの忘れの法則」を知れば人生が愉快になる

楽しいもの忘れ怖いもの忘れ―「もの忘れの法則」を知れば人生が愉快になる

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784879543745
  • NDC分類 141.34
  • Cコード C0077

内容説明

人は年とともに増えるもの忘れを嘆きます。「どうして忘れてしまったのか」と後悔したり、「ボケてしまったんじゃないか」と不安になったりもします。本書では、前者の後悔を楽しみに、後者の不安を安心に変えるためのヒントを紹介しています。また、記憶術についても触れています。

目次

プロローグ もしも、「忘れる」ことができなかったら…
第1章 “脳科学者”といえどもの忘れはする
第2章 記憶はこうしてつくられる
第3章 「もの忘れの法則」を利用しよう
第4章 「怖いもの忘れ」の危険信号
第5章 つい、うっかりがなくなる「超記憶術」

著者等紹介

米山公啓[ヨネヤマキミヒロ]
1952年山梨県生まれ。聖マリアンナ医科大学卒。専門は神経内科。同大学第二内科助教授を経て、作家へ転身。現在も診療を続ける。日本脳卒中学会評議員、日本老年医学会評議員。主な著書は『そのぼけは治ります。』(法研)、『医者がぼけた母親を介護するとき』(講談社)など老人医療や医療現場の問題などをテーマとするエッセイのほか、『沈黙野』(講談社)、『ダブル・スパイラル』(双葉社)など医学ミステリー小説も多く発表し、小説家としても活躍中
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