- ホーム
- > 和書
- > 文芸
- > エッセイ
- > エッセイ アンソロジー
目次
望郷と海(石原吉郎)
審問『生き急ぐ』より抄(内村剛介)
極光『極光のかげに』より(高杉一郎)
魔王の声『流れる星は生きている』より抄(藤原てい)
大連ふたたび(清岡卓行)
ふる里を思う(中野重治)
故郷を辞す(室生犀星)
望郷の賊一名或る帰郷記抄(佐藤春夫)
故郷に帰りゆくこころ(嘉村礒多)
故郷(福原麟太郎)
雪の野麦起え抄(山本茂実)
天草灘(森崎和江)
白樺病棟の「高砂」(藤本和子)
十二月九日の再会(山崎朋子)
故郷を想ふ(金史良)
オモニが帰りたい日本(小田実)
甦るもの、薄れゆくもの(大庭みな子)
息子が「帰る」日本(ドウス昌代)
望郷手稿(寺山修司)
東洋への郷愁堀口太平に(伊藤桂一)