プリミエ・コレクション<br> 心を読みすぎる―心の理論を支えるワーキングメモリの心理学

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プリミエ・コレクション
心を読みすぎる―心の理論を支えるワーキングメモリの心理学

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  • サイズ A5判/ページ数 204p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876983964
  • NDC分類 141.34
  • Cコード C3311

出版社内容情報

「君もわかってると思ってたのに!」私達は自分の心を相手に重ねすぎて,相手の心を誤解してしまう。このような「心の読みすぎ」はなぜ起こるのか?著者の行った一連の心理学実験が,そのメカニズムを解き明かす。

内容説明

私たちはときに自分の心を相手に重ねすぎて「相手の心=自分の心」だと錯覚してしまう。このような“心の読みすぎ”はなぜ起こるのか?一連の心理学実験によって解き明かす。

目次

第1章 心を読む能力の発達とワーキングメモリ
第2章 大人の心を読む能力とワーキングメモリ
第3章 知識の呪縛と“心の読みすぎ”
第4章 ワーキングメモリ負荷と“心の読みすぎ”
第5章 情報のインパクトと“心の読みすぎ”
第6章 思考の特性と“心の読みすぎ”
第7章 脳と社会に潜む“心の読みすぎ”

著者等紹介

前原由喜夫[マエハラユキオ]
1981年大阪市生まれ。2004年京都大学教育学部卒業、2006年京都大学大学院教育学研究科修士課程修了、2009年同博士後期課程修了(博士(教育学))。日本学術振興会特別研究員PDを経て、現在、科学技術振興機構ERATO研究員。専門は教育認知心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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C----ya

0
他人への過剰帰属はその知識が常識的な範囲時にのみ起こり、妥当な知識はワーキングメモリー内で利用可能性が高い。メモリー内の目立つ情報で全てを決めてしまわないように気をつける。知ったかぶりは他人の心を読みすぎる認知メカニズムと多くの共通点があり読みすぎがち。状況を確認、慎重に吟味する事で回避できる(利用可能性の低い情報に目が向く)が、認知的負荷が強いと読みすぎが生じる。心を読みすぎる事をメタ認知した上で「立ち止まって考える」事が大事!休養と睡眠も。相手に格好よく見られたいと意識するだけで一時的低下するらしい2015/09/13

ポワロ

0
ワーキングメモリに負担がかかっていると自分の知識(認識)を他人も共有していると錯覚しがちになり、その結果、コミュニケーションに行き違いが発生することがある。2015/08/31

hideko

0
ワーキングメモリーに注目のした新しい心の理論。2015/05/27

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