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内容説明
むかし―あしがらやまにきんたろうというおとこのこがおった。おとうはてんのかみなりでおっかあはやまんばだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
25
読み聞かせ(226)昔ばなしの学習をしているので、読みました。金太郎って、熊と相撲をしているのはわかっていましたが、こんなお話だったのですね。途中で名前が変わるのが、子供には不思議だったようです。私的には、お父さんが雷様で、お母さんが山姥だったのがビックリでした。2016/12/13
たまきら
17
オカンはこの人の絵が好きなのですが、娘さんは「なんか雑」…ちーん。ギャングエイジだのう。図書館放出本。2020/10/05
はしけん
15
こんな話だったのか。オチないな。実在人物だから仕方ないか。田島さんの絵が救い。2012/06/16
みよちゃん
14
やまんばの母と雷の父の設定にはびっくり。足柄パーキングで金太郎と、のちの坂田金時は大体知っていたが、出生の部分は知らなかった。相変わらず田島さんの絵の迫力はすごい。2016/12/02
ヒラP@ehon.gohon
12
障害者カフェで読みました。 ダイナミックな絵と、少し野性的な話が、聴き手を圧倒しました。 父親が雷で、母親が山姥のきんたろうという導入が、心を揺さぶってくれる絵本です。 年齢を問わない絵本だと思います。2016/10/14