内容説明
和算用語は現代用語とはだいぶ語意が違い、使い方にも幅がある。そこで、多くの方の要望に応えるため、５００用語を厳選し、実用に役立つ解説と多くの実例・図を入れ、さらに江戸時代の単位、おもな江戸時代の和算書１５０点・基本的くずし字一覧も加えて、より多くの読者が興味をもって活用できるよう編集した用語集。
著者等紹介
佐藤健一［サトウケンイチ］
１９３８年満州国新京市生まれ。１９６２年東京理科大学理学部数学科卒業。国士舘大学非常勤講師、日本数学史学会会長、和算研究所理事長。ＮＰＯ法人和算を普及する会代表
安富有恒［ヤストミユウコウ］
１９２９年東京都生まれ。１９５４年東北大学理学部数学科卒業。現在、日本数学史学会運営委員。岩手県和算研究会会長、一関文化財調査委員
疋田伸汎［ヒキタノブヒロ］
１９４１年満州国大連市生まれ。１９７１年東京理科大学理学部数学科卒業。現在、日本数学史学会運営委員、都立高等学校講師
松本登志雄［マツモトトシオ］
１９５３年埼玉県生まれ。１９７６年立命館大学理工学部数学物理学科卒業。現在、藤田雄山貞資先生顕彰会副会長、埼玉県立小川高等学校教諭（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ろくしたん
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歴史科目や国語以外も、参考書として用語集を作るべきだ。特に数学は、言葉の説明をおろそかにしている。2021/02/27
