内容説明
厳選した最新のデータをもとに、日本の社会・経済情勢を表とグラフでわかりやすく解説したデータブック。
目次
世界の国々
国土と気候
人口
府県と都市
労働
国民経済計算
企業活動
資源・エネルギー
石炭・石油・天然ガス
電力・ガス〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レミニサンス
19
いろいろな事が書いてありますが、ニュースなどに出てくる言葉の意味が分かったりします。統計データが主に書いてあります。2022/06/05
だまし売りNo
3
日本の原油輸入では中東に次いでロシアが多い(114頁)。原油輸入を中東だけに依存するリスクは昔から言われている。私の学生時代の地理ではインドネシアが中東以外の有力な輸入先であった。それが変わっていることを理解する必要がある。 2018年にロシアとの平和条約締結の気運が高まったことがある。北方領土返還の見込みが薄い中でロシアと経済交流を深める意味はないと考えたくなる。現実に平和条約締結の気運は急速に萎んだ。しかし、原油安定供給の観点ではロシアとの経済関係を深める意味がある。 2020/06/13
あきくん
1
日本の今が分かる2021/03/11
crvmain
1
コロナウイルスに関連した数値を一部見てみる。 「新型コロナウイルス感染症」という解説でこれまでの経緯などが簡潔に纏められている。 我が国の医療施設数は、全医療施設数約179千、内感染症施設366施設、全病床数約1,641千床、感染症病床1,882床、都道府県別人口10万人当たり一般病床数は、全国平均704床に対して950床以上は、北海道・高知・大分・鹿児島、首都圏(東京都・埼玉・千葉・神奈川)は650床未満と一覧できる。 膨大なデータを集め今年で78版93年を重ね継続していることに拍手を送りたい。 2020/06/11