出版社内容情報
生徒がもっと読みたくなる、考えたくなる本文の扱い方、読みとり方、読むことが楽しくなる「深読み」の工夫の実践を提案します。
教科書本文は今、どのように扱われているのか。一文の語数、ページごとの語数が増え、内容が難しくなったと言われていますが、本文理解、本文の読みとりにかける時間は減っていて、その代わり、音読や言語活動にあてているという実践例もよく聞きます。しかし、英語が苦手な生徒も、得意な生徒も、もっと読みたくなる、考えたくなる本文の扱い方、読みとり方があるのではないでしょうか。読むことが楽しくなる「深読み」の工夫を実践とワークショップから提案します。