内容説明
エンタープライズアプリケーション開発に威力を発揮し、根強い人気を誇るEnterprise JavaBeans(EJB)について、基本から高度なテクニックまでを網羅した決定版。Webで読むことができる付録では、インストール、構成、サンプルコードの実行方法を300ページにわたり詳しく説明。EJB 3.1、Java Persistence API 2.0対応。
目次
1部 なぜEnterprise JavaBeansなのか?(コンポーネントタイプ;コンテナサービス ほか)
2部 サーバサイドコンポーネントモデル(ステートレスセッション Bean;ステートフルセッション Bean ほか)
3部 EJBと永続化(永続化:EntityManager;永続オブジェクトのマッピング ほか)
4部 コンテナサービス(セキュリティ;JNDI、ENC、注入 ほか)
著者等紹介
ルビンジャー,アンドリュー・リー[ルビンジャー,アンドリューリー][Rubinger,Andrew Lee]
Red Hatの子会社JBossのシニアソフトウェアエンジニア。Red Hat社のEJB 3.x開発責任者。JEEの黎明期からのユーザであり、技術コミュニティに多大な貢献をしている
バーク,ビル[バーク,ビル][Burke,Bill]
JBoss Inc.のチーフアーキテクト。JBoss社では、EJBとAOP両方のプロジェクトを率いる。EJB 3.0のエキスパートとして、Java EE 5の仕様策定委員として、JBossを代表する
佐藤直生[サトウナオキ]
日本オラクル株式会社における、Java EEアプリケーションサーバやミドルウェアのテクノロジーエバンジェリストとしての経験を経て、現在は日本マイクロソフト株式会社で、パブリッククラウドプラットフォーム「Windows Azure Platfrom」のデベロッパーエバンジェリストとして活動
木下哲也[キノシタテツヤ]
1967年、川崎市生まれ。早稲田大学理工学部卒業。1991年、松下電器産業株式会社に入社。全文検索技術とその技術を利用したWebアプリケーション、VoIPによるネットワークシステムなどの研究開発に従事。2000年に退社し、現在は主にIT関連の技術書の翻訳、監訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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