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Erlangプログラミング

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  • サイズ B5判/ページ数 482p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873114651
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

内容説明

Erlangは、エリクソンで電話通信網用に開発された宣言型の関数型言語です。現在、マルチコアの最適な利用という観点での注目度も高く、将来を嘱望されている言語です。Erlang歴15年、コミュニティのリーダー的存在であり、Erlang教育のエキスパートであるFrancesco Cesariniと、関数型言語の研究者として有名なSimon Thompsonが、Erlangの特性を理解し、その威力を最大限に発揮させるために不可欠な知識を伝授します。

目次

イントロダクション
Erlangの基礎
Erlangの逐次処理
並列プログラミング
プロセスのデザインパターン
プロセスエラーの処理
レコードとマクロ
ソフトウェアのアップグレード
高度なデータ型と高度な構成要素
ETSとDetsテーブル〔ほか〕

著者等紹介

セサリーニ,フランセスコ[セサリーニ,フランセスコ][Cesarini,Francesco]
Erlang Solutionの創設者。エリクソンコンピュータサイエンス研究所で、インターンとしてキャリアをスタート

トンプソン,サイモン[トンプソン,サイモン][Thompson,Simon]
イギリス・ケント大学のコンピューティング研究所の教授。専門は論理学と計算で、学部生と大学院生向けに25年間教えてきた。6年前から学科長を務める。関数型言語の専門家で、プログラム検証、型システムなどの研究に従事。最近は関数型プログラミング言語のソフトウェアツールの開発に関わる。Haskellの再構成(リファクタリング)ツールHaRe、Erlangの再構成ツールWranglerの開発にも関わる。彼の研究はEPSRCや欧州フレームワークプログラムなどさまざまな機関から助成を受けている

佐藤嘉一[サトウヨシカズ]
東京生まれ。1983年早稲田大学理工学部数学科卒、1994年米国ペンシルバニア大学大学院コンピュータサイエンス学科修了。沖電気在籍時代にC言語処理系開発プロジェクトに関わって以来、言語処理系の開発および形式言語理論の研究に従事。その後、IPネットワーク、携帯電話コンテンツ開発支援、データシンク(同期)、携帯電話/インターネット連携システムなど、主にソフトウェア開発に携わる。C言語標準化委員、仕様記述言語LOTOS研究会会員、Java言語標準化委員、C#言語標準化委員、CLI標準化委員、ECMAScript標準化委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fseigojp

6
これも解説サイトが充実 おすすめの一冊2015/07/16

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