出版社内容情報
安価なマイコンボードと初心者にも分かりやすいフリーの開発環境で注目されている Arduinの哲学と基礎について開発の中心メンバーが執筆した書籍。開発の背景からハードウェア、プログラミングの基礎の解説を行い、簡単なチュートリアルを紹介する。さらに日本語版では、Arduino公式リファレンスの日本語訳を収録し、中・上級者にも使える本として出版する。
内容説明
Arduino(アルドゥイーノ)は、フィジカルコンピューティングのためのオープンソースのプロトタイピングツール。シンプルで安価なハードウェアと使いやすい開発環境を組み合わせて使うことで、電子工作の経験がない人でもインタラクティブなデバイスを作ることが容易になります。自分が作った作品の情報を世界中のユーザと共有する新しい文化もArduinoの大きな魅力です。開発者自らが執筆した本書では、Arduinoの背景を紹介し、誰にでもできる簡単なチュートリアルを通してハードウェア、ソフトウェアの基礎を解説します。日本語版ではArduino公式リファレンスを付録として加えました。
目次
1 イントロダクション
2 Arduinoの流儀
3 Arduinoプラットフォーム
4 スケッチ入門
5 高度な入力と出力
6 クラウドとの会話
7 トラブルシューティング
付録A ブレッドボード
付録B 抵抗器とコンデンサの値の読み方
付録C 回路図の読み方
Arduino公式リファレンス
著者等紹介
バンジ,マッシモ[バンジ,マッシモ][Banzi,Massimo]
Arduinoプロジェクトの共同設立者。フィジカルとデジタル、2つの領域でインタラクティブな経験を作り出すコンサルティング会社、Tinker.it!のCTO。それは以前はInteraction Design Institute Ivrea(IDII)の助教授を4年間勤め、ロンドンのArchitectural Association(AAスクール)、Hochschule f¨ur Gestaltung und Kunst Basel(バーゼル造形大学)など、ヨーロッパ各地の教育機関でワークショップを行った経験を持っている
船田巧[フナダタクミ]
コンテンツやコミュニティーサイトの開発・運用に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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