目次
第1章 いのちの「土台」を豊かなものに(「いのち」が脅かされる日常で生きている子どもたち;子どもの質問の背景を読み解き、寄り添う授業実践を)
第2章 学びに向かう「からだ」を育てる(子どものからだに現れる「矛盾」を射程に入れた学び;「いのち」はここにあるんだよ―「からだ」を探り、いのちに気づくとりくみ)
第3章 「いのち」をみつめる―生と死を考える(子どもとともに「死」を見つめ、「生きること」を考える;にわとりの「いのち」を見つめた6ヵ月 ほか)
第4章 生きることは出あうこと―友に学ぶ、友と学ぶ(生きることは、出あうこと―つながる学び;親と子の関係・つながり・絆、そして「いのち」について考える ほか)
第5章 文化との出合い、人との出会い(子どもたちに、「子ども時代」をたっぷりと味わわせたい;「恋愛クラブ」を科学する―思春期の子どもたちの異文化交流 ほか)
著者等紹介
村末勇介[ムラスエユウスケ]
1963年、熊本県生まれ。鹿児島県公立小学校教員として29年間勤め、2016年4月から琉球大学教職大学院に教員として勤務。教員養成・研修に携わる傍ら、教師や保護者に向けた教育講演会、子どもたちに向けた性教育等の飛び込み授業を続けている。現在、“人間と性”教育研究協議会九州ブロック幹事、学校体育研究同志会会員、鹿児島子ども研究センター所員。元NHK教育テレビ『みんな生きている』番組委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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